◇内田修ジャズコレクション展示室 収蔵品展2025「冬展示」
2025年12月4日(木)~2026年3月3日(火)終了予定(※展示終了日は変更する場合があります)
ただいまの展示
◇内田修ジャズコレクション展示室 収蔵品展2025「冬展示」
2025年12月4日(木)~2026年3月3日(火)終了予定(※展示終了日は変更する場合があります)
ジャズ・クラブ、これは現在でいうライブ・ハウスのような場所を意味します。
こちらのテーマ展示では、ジャズ音楽文化を支え多くの名演・名盤を残す場となったニューヨークの名門ジャズ・クラブでのライブ録音盤を紹介します。今回は第三弾として、アメリカ・ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで1974 年にオープンした「SWEET BASIL /スイート・ベイジル」で記録された名演・名盤をお聴きいただけます。当時が思い浮かぶような、演奏に混ざるミュージシャンや観客の声や物音、当時の空気感を同時にお楽しみください。
2025年に生誕100年を迎える1925年生まれのジャズミュージシャンを順に紹介します。今回の冬展示では、「インクレディブル」「オルガンの王様」「オルガンの神様」など数々の異名で知られるジャズ・オルガン奏者ジミー・スミスを取り上げます。
試聴コーナーではレーベルBLUE NOTEでの初録音作品『A NEW SOUND – A NEW STAR』をはじめ、1950年代から1980年代の録音より、選りすぐりの5枚を試聴展示。ラウンジのジャケット展示では、ジミー・スミスの名盤レコードの数々を年代順にご覧いただけます。
■ジミー・スミス/Jimmy Smith
1925年12月8日 – 2005年2月8日 アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィア出身
ジャズの街発信連絡協議会が企画主催の「ジャズ講座」にて、会場の皆さまにお聴きいただいた当コレクションが所蔵するプライベート・テープ音源の数々を紹介します。
今回はvol.9・vol.10(第9回、第10回)で使用した音源を試聴展示。講師のジャズ・ピアニスト山下洋輔さんが演奏参加したヤマハ・ジャズ・クラブ録音音源、また1987年開催の葵博オープニングステージの様子をお聴きいただけます。