【所蔵コレクション】書籍資料リスト公開
内田修ジャズコレクションの書籍資料のリストを公開します。 リ…
お知らせ
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1993(平成5)年、内田修氏から岡崎市に寄贈された膨大なジャズレコードのコレクション。その数12,308枚。輸入盤LPレコード4,742枚、国内盤7,566枚。1950年代から1980年代のレコードが、約40年間にわたって内田氏の審美観に裏付けられて集められました。おそらく世界に例のないコレクションであり、非常に価値の高いコレクションです。そのコレクションをキーワードなどで検索することができます。
内田修ジャズコレクションとは
日本ジャズ界発展の協力者である内田修による数々の貴重なコレクション。今後もジャズ界の発展や文化振興のため、保存整備活用事業を皆様とともに推進しています。
所蔵コレクション
内田氏から愛知県岡崎市へ寄贈された、トップアーティストによる若き日の演奏記録テープをはじめ、レコードや専門誌など、思い出の品々が保存・展示されています。
CD・図録販売
平成24~28年度にかけて、ジャズピアニスト佐藤允彦氏の監修の元、今後期待される研究・検証に役立つ音源を厳選し、写真・解説を加えたCDの制作に取り組みました。
展示室利用案内
生涯学習複合施設「岡崎市図書館交流プラザ(愛称:Libraりぶら)」2階の「内田修ジャズコレクション展示室」のアクセス情報や、マップでご案内しています。
内田修ジャズコレクションセミナー
「ジャズを語る」
■講師:大友良英氏(音楽家)、細田成嗣氏(音楽批評/ライター)
※タイトルクリックで各動画のリンクが別窓で開きます。
特集
内田修ジャズコレクション展示室で開講する特別セミナー「ジャズを語る」シリーズ。第1回目のタイトルは「雑食音楽=Jazz」。ピアニスト佐藤允彦氏による講演です。他分野の音楽と遭遇しそのエッセンスを取り込んで新しい表現を獲得していく過程の中でJazzという音楽が多様な方式、多彩な表現を包含し、変化し続けてきた歴史をたどります。
こちらのページでは当日撮影した映像でセミナーの模様をご覧いただくとともに、当日配布したレジュメやお掛けした楽曲のリストなどもあわせてご紹介いたします。
いかにして日本のジャズが育まれたのか。内田修ジャズコレクションの監修者で内田氏とも親しいピアニスト佐藤允彦氏が聞き手となり、ギタリストの中牟礼貞則氏と、ベーシスト稲葉國光氏に、日本ジャズの黎明期にあたる50年後半から60年半ばのジャズシーンを語って頂きました。内田氏や仲間との出会い、「銀巴里セッション」などを振り返ります。