【01】
タイトル/アーティスト名 | ケルン・コンサート/キース・ジャレット |
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お名前 | T.M(愛知県/50代) |
エピソード |
今から30年以上前、北海道・小樽にあった、音楽好きなオーナーが経営する、大部屋でみんなでご飯を食べ、飲んで騒いで雑魚寝する面白い民宿に泊まりました。 翌朝、お客さんが減った広間で、カセットテープから流れていたピアノソロ演奏に耳を奪われました。 ケルン・コンサートの「Part.Ⅱ」だったと思います。キースの名前もこれで初めて知りました。 ピアノというとクラシックやイージーリスニングしか知らなかったので、ソロでこんなノリノリのプレイができるっていうのが衝撃的でした。 ジャズ特有の「グルーヴ」を体で感じたのは、あの曲が初めてだったと思います。 |
コレクション所蔵 | 管理番号: 03600/THE KOLN CONCERT(KEITH JARRETT) |
【02】
タイトル/アーティスト名 | スティーヴ・レイシー |
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お名前 | SK(愛知県/60代) |
エピソード |
“スティーブ・レイシーの愛知県で行ったソロ演奏を、もう1回聴いてみたい。” |
コレクション所蔵 | 管理番号: 所蔵なし/Soprano Sax(Steve Lacy)※1957年11月録音/Prestige |
【03】
タイトル/アーティスト名 | シング・シング・シング |
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お名前 | キャリー(愛知県/20代) |
エピソード |
小学生の時に観た映画「スイング・ガールズ」が大好きで、ジャズというジャンルを初めて知ったのがこの映画でした。劇中ではいろいろなジャズの代表曲やジャズアレンジされた曲が流れていましたが、特に最後のシーンで演奏していたドラムソロからのシング・シング・シングの流れがとても印象的に残っています。映画を観た当時ピアノを習っていて、この曲を弾いてみたくて、ピアノの先生に楽譜を用意してもらって弾いていた思い出があります。 |
コレクション所蔵 | 「Sing Sing Sing」収録レコード ……管理番号: 09936/BENNY GOODMAN CARNEGIE HALL JAZZ(Benny Goodman)、他 |
【04】
タイトル/アーティスト名 | ミネ/峰 厚介 |
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お名前 | M.S(愛知県) |
エピソード |
'60年代後半を大学生として過ごした身としまして、ジャズ喫茶全盛時代の京都で世界の錚々たるジャズメンのレコードを聴いてジャズにのめり込みましたが、その後地元に帰り縁あって内田修先生とお付き合いできるようになったこともあり、そんな中での「思い出の1枚」を紹介してみます。 '70年代に入り日本の若手ジャズメンが続々登場という中、TBMというレコード会社が発足し、次代を担う若手ミュージシャンにスポットを当てた素晴らしいレコードの数々が発売されるようになり、そんな時に内田先生の「今から日本のジャズを聴くのであればTBMは外せないよ」という一言。以後TBMのすべてのレコードが我が家のレコード棚に並ぶことになりました。 そんな中から1枚を選ぶのはとても難しいのではありますが、TBM最初のレコードであり、今では日本ジャズ界のレジェンドの一人である峰厚介の「ミネ」を取り上げてみます。 アルト並びにソプラノサックスで若々しいだけではないある種完成された素敵なジャズを提供してくれています。 サイドメン4人とのコラボも素晴らしく、さらには今までにはない録音と言いますか「音」も抜群だったのです。 今もそのLPレコードに針を落として音を聞きながらこの文章を書き込んでいますが、未だに古さは微塵も感じさせません。 その他今田勝、山本剛、鈴木勲、金井英人、和田直、笠井紀美子、中本マリなど等数え上げればきりがないほど登場するTBMレコードに「外れ」はありませんでした。 |
コレクション所蔵 | 管理番号: 01411/MINE<ミネ>(峰 厚介) |
【05】
タイトル/アーティスト名 | Let it snow |
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お名前 | ポニー(20代) |
エピソード |
数年前、姉に誘われ『小曽根真 featuring No Name Horses』のクリスマスコンサートに行きました。 間近でビッグバンドの演奏を初めて聴いたのでオープニングのLet it snow(Jule Styne)はとても感動したことを今でも覚えています。 お客さんを楽しませる演奏や演出がとても素晴らしかったです。 |
コレクション所蔵 | 「Let it snow(Jule Styne)」楽曲収録レコード ……管理番号:11708/THE THUNDERING HERDS(アーティスト※Woody Herman)、他 |
【06】
タイトル/アーティスト名 | 聖者の行進 |
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お名前 | J.T |
エピソード |
今から数十年前のこと。ニューオーリンズに一人旅をしたのでした。 鮮やかな色の輪郭がハッキリとした、とても美しい街でした。毎日飽きずにぐるぐると街中をほっつき歩いたものでした。 路上でも、開け放たれたバーからも、街のあちこちからジャズが聴こえてくる。 そして、行ったのです。プリザベーションホールへ。 今思えば、私にとって初めての生ジャズ体験だったのかも。 狭い会場の狭いステージにジャズバンド、5~6人くらいの編成だったと思う。 まずは、チューバってジャズバンドに「あり」なんだ!と驚いた。次に驚いたのはトロンボーンのお爺さん。椅子に座っているのだが、自力で楽器を支えきれない。代わりに隣に控える孫娘(20歳くらい)が楽器を支えてやっている。お爺さんはトロンボーンを吹く・・・それでも吹くのかぁぁぁ!ジャズ、すごいぃぃぃ! コーフンしつつ、それはそれはハッピーな時間を過ごしたのでした。チューバ、お腹に響いて気持ちよかったなぁ。 |
コレクション所蔵 |
・「WHEN THE SAINTS GO MARCHING IN(聖者の行進)」楽曲収録レコード ……管理番号:03395/GEORGE LEWIS ON PARADE、他 ・編成にチューバの入ったジャズレコード ……ex.管理番号:00877/HIGH BLUES PRESSURE(FREDDIE HUBBARD)※HOWARD JOHNSON(tuba) |
【07】
タイトル/アーティスト名 | Magical Night/Lodan Vakos |
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お名前 | JAZZ_V1 |
エピソード |
2009年、とあるjazz喫茶で土曜日のジャズナイトで流れていた曲に魅力を感じました。 魔法のような甘酸っぱい本物を思い出させる1枚です。 |
コレクション所蔵 | 所蔵無し |
随時更新(8/21更新)