ただいまの展示

◇内田修ジャズコレクション展示室 収蔵品展2022「秋展示」
展示期間:2022年9月15日(木)~12月6日(火)予定

試聴器展示1:プライベートテープ・レコード・CD試聴「日本人ジャズミュージシャン成長記 -3-」
こちらでは5名の日本人ジャズミュージシャンを取り上げます。
1960年代~2000年代を通し、彼らが若手・中堅と呼ばれる時代、そしてベテランと呼ばれる時代へと移り変わる中で、どのように演奏や音楽が変化していったのか、また、変わらずそれぞれの中心となる音とは。これらを年代で比較し、ミュージシャンたちの音楽を辿ります。
そして一部音源は名古屋のヤマハビルを中心に行われた「ヤマハ・ジャズ・クラブ」での演奏記録です。当コレクション所蔵のプライベートテープより、当時の特別な演奏の数々をこの機会にぜひお聴きください。
<紹介ミュージシャン>
中牟礼 貞則/guitar・大野 雄二/piano・坂田 明/sax, etc.・増尾 好秋/guitar・渡辺 香津美/guitar
試聴器展示2:レコード試聴「Grachan Moncur Ⅲ(グレイシャン・モンカー3世)」
1960年代には新主流派として活躍した事で知られる、トロンボーン奏者グレイシャン・モンカー3世。2022年6月3日、85歳で惜しくもこの世を去りました。 今回こちらでは追悼として、レーベル・ブルーノートからは代表作「EVOLUTION」「SOME OTHER STUFF」をはじめ、様々な面を持ったグレイシャン・モンカー3世の音源を試聴展示しております。
試聴器展示3:CD試聴「設立30周年―Venus Records(ヴィーナス・レコード)」
1992 年にプロデューサー原哲夫氏によって設立されたレーベル「Venus Records(ヴィーナス・レコード)」は、今年2022 年に設立30 年周年を迎えました。
テナー・サックス奏者のファラオ・サンダース・カルテットのアルバムを第一弾にリリースした原氏は、レーベル設立を思い立った理由として“そもそもファラオのアルバムを制作したかったから”、また実現したいものとしても、当時既に “一枚一枚全てのアルバムが夢です”(スイングジャーナル2003年10月号別冊「VENUS RECORDS BOOK 原哲夫インタビューより)と語っており、こうして愛情を注いで制作されるアルバムたちは、今も多くのジャズ・ファンに愛され続けています。
今回は、そんな「Venus Records」のアルバムから、選りすぐりの音源を紹介します。
ラウンジ展示:「中道和廣撮影―ナゴヤ・ジャズ・シーンPart3」
ドクター・ジャズ内田氏主宰のコンサートを撮り続けてきた中道和廣氏は、これまで岡崎市に多数の記録写真をご提供くださいました。今回、中道氏がヤマハ・ジャズ・クラブで撮影した記録写真の中から選りすぐりのショットをラウンジにて展示します。モノクロ写真で彩る“ジャズの瞬間”をぜひご覧ください。