ただいまの展示

▼収蔵品展示No.9
展示期間:平成29年3月2日(木)~4月30日(日)
※途中入れ替えあり。
※最終日4月30日(日)は18:00に閉館します。

試聴器

試聴器1~3◆レコード「A&M」
ポピュラー音楽界で今もレコードブランドとしてその名を残すレーベル、A&Mからリリースされたジャズアルバムを紹介します。A&Mはトランペット奏者のハープ・アルバートとプロデューサーのジェリー・モスが1962年に創立したレコード会社で、社名は二人の名字の頭文字を冠しています。
もともとはアルパートのレコードを発売するために始まった会社でしたが、1970年代にカーペンターズの大ヒットによって急拡大。スティングを擁したイギリスの人気ロックバンド、ポリスや、テクノブームを巻き起こした日本のイエロー・マジック・オーケストラなども同レーベルからアルバムを発表しています。
傘下のジャズレーベルには、クリード・テイラーのCTI、ジョン・スナイダーによるホライズン(のちにトミー・リピューマ)があります。いずれも凄腕プロデューサーを起用してブランドイメージを高める方向性で、ジャズの大衆化路線を象徴していたといえましょう。
今回は、そうしたCTI、ホライズン名義も含めた作品を紹介します。

試聴器4◆CD
…前期「追悼:辛島文雄」3月2日(木)~3月31日(金)
…後期「カーラ・ブレイ」4月1日(土)~4月30日(日)

試聴器5◆プライベート・テープ「ジャズジャパンVol.76の音源」
昨年11月21日に発売されたジャズジャパン2017年1月号(Vol.76)の巻頭特集「ジャズを愛しジャズに愛された男-内田修とジャズコレクション(文:三森隆文)」の記事で、タイトルを紹介された秘蔵音源を紹介します。

試聴器6◆八田裕介コレクション(CD)「女性ジャズボーカルの宝庫」
岡崎市在住で、女性ジャズボーカルに特化してレコードやCDを収集していた故八田裕介氏。ご遺族から寄贈された膨大な資料を活用すべく――試聴器ではCDアルバムを展示します。
今回は前期(3月)と後期(4月)に分けてアーティストを紹介。前期には、サリナ・ジョーンズ。後期にはサビーナ・シウバ、サンドラ・クロス、サンディ・グラハムをお聴きいただけます。

中央展示

◆内田修ジャズコレクション(レコード)「ARGO/CADET―Part1」
◆八田裕介コレクション(レコード)「女性ジャズボーカルの宝庫」

次回試聴器で展示予定の「ARGO/CADET」、そして八田裕介コレクション(レコード)から女性ボーカリスト、アイーダ・コックス、アイリーン・ク ラール、アイリーン・リードのレコードを紹介します。

北面展示

◆「ジャケットデザイン―チャンス」
レコードジャケットには、中身を紹介するだけでなく、デザインだけで作品として通用するものが多数あり、デザイナーの腕の見せ所でもあります。内田修ジャ ズコレクションのレコードから、今回はトランプ、ダイス、ルーレットなどをモチーフにしたジャケットを集めました。

書籍その他

◆「ジャズライターズ」
内田修ジャズコレクション所蔵書籍の中から、小川隆夫氏、寺島靖国氏、そして故中山康樹氏の著書の一部を紹介します。いずれも「ジャズ評論家」というより は、熱烈なジャズ・ファンといったほうがふさわしく、こだわりや目のつけどころの面白さ、そして豊富な人脈により、読者をジャズのディープな世界に誘って くれます。

※展示リスト ◆PDFダウンロード
【収蔵品展示No.9 展示リスト】