ただいまの展示

▼収蔵品展No.21
展示期間:2019年5月1日(水)~6月30日(日) ※最終日は18:00まで

試聴器

試聴器1~3◆レコード「アーティストファイル:バディ・リッチ②」
ドラマー、バディ・リッチ特集第二弾です。今期も引き続き、リッチのリーダーアルバムと参加アルバムを紹介展示します。
◆バディ・リッチ(1917~1987)
ニューヨーク市出身。1歳の頃からドラムスティックを握ったといわれ、11歳にしてバンド・リーダーを務めました。ジョー・マーサラ、トミー・ドーシー、チャーリー・ベンチュラなど数々の楽団に在籍しながら、圧倒的なドラム演奏で人気を得ます。1960年代後半からは自己のビッグバンドを率いて、若手の育成にも力を入れていきました。パワー、スピード、スウィング感、エンターテイメント性などどれをとっても優れ、後進のドラマーに大きな影響を与えました。アメリカが生んだ20世紀最高の白人ジャズドラマーです。

試聴器4◆CD「ジョン・スコフィールド」
◆ジョン・スコフィールド(1951~)
オハイオ州出身。2016年と2017年に2年連続でグラミー賞を受賞した、現代最高峰のジャズ・ギタリストの一人です。70年代にデビューし、チェット・ベイカー、日野皓正らと共演しました。また83~85年にかけてはマイルス・デイヴィス・バンドに参加。日本では「ジョンスコ」の愛称で親しまれています。
アウトフレーズを巧みに操るアドリブ・プレイに特徴があり、ストレートなジャズからフュージョン系まで、今も数々のセッションやアルバム制作で活躍しています。

試聴器5◆プライベートテープ「動と静―ドラムで彩る日本ジャズ2」
バディ・リッチに負けず劣らず、日本にも強烈な個性でリーダーを務めるドラマーがこれまで数多く登場し、現在も活躍中です。今回も、前回に引き続き日本人ドラマーにスポットを当て、プライベート・テープから選りすぐりの演奏を紹介します。

試聴器6◆八田裕介コレクション(CD)「女性ボーカルの宝庫」
岡崎市在住で、女性ジャズ・ボーカルに特化してレコードやCDを収集していた故八田裕介氏。ご遺族から寄贈された膨大な資料を活用すべく、試聴器ではCDアルバムを展示します。今回は、日本人ジャズボーカリストより「夏聖千加」「noon」「野中つたえ」の三人を紹介します。

中央展示

◆レコードジャケット展示「ジャケットデザイン―スモーキング」
レコードジャケットには、中身を紹介するだけでなく、デザインだけで作品として通用するものが多数あり、デザイナーの腕の見せ所でもあります。今回当コレクションからは、WHOが制定した世界禁煙デー(5月31日)に因んで「スモーキング」をテーマにレコードジャケットを紹介します。

北面展示

◆次期試聴予定レコード「レーベル:COMMODORE(コモドア)」
次回試聴器で展示予定の「レーベル:COMMODORE(コモドア)」のジャケットを展示します。試聴器には2019年7月1日から展示予定です。

書籍その他

◆雑誌・書籍、その他「バディ・リッチの横顔」※継続展示
スイング・ジャーナルやジャズ批評など、日本のジャズ雑誌に掲載されたバディ・リッチ関連記事やレビューを紹介します。ビッグ・バンド・リーダーでありながら実は譜面は読めず、スコアはすべて記憶して指示していたという秘話や、バンドメンバーに厳しく、またそれ以上に自らに厳しかった彼のストイックな姿勢には驚かされます。試聴器のレコードとあわせてお楽しみください。

展示リスト ◆PDFダウンロード
【収蔵品展示No.21展示リスト】